共通科目情報処理(実習)、国際総合学類対象、1996年12月06日
電子・情報工学系
新城 靖
<yas@is.tsukuba.ac.jp>
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- 情報処理実習用手引き(入門編)(→手引き(入門編)[])
- 情報処理実習用手引き(パソコン、表計算、BASIC)(→手引き(パソコン編)[])
- 情報処理実習用手引き(マルチメディア)(→手引き(マルチメディア編)[])
- 情報処理演習読本(→情報処理演習読本[])
今日の実習では、次のようなことを目標にします。
- 実習で使うパソコンの電源の入れ方と切り方を知る。
- マウスとキーボードの使い方を学ぶ。
- キーボードの使い方を学ぶ。
- 通信プログラム telnet の実行の仕方を知る。
- 「学生支援メニュー」の出し方を知る。
- Xウィンドウの実行の方法を知る。
- Netscape の実行の仕方、終了のしかたを知る。
この授業では、次のようなことを教材として利用します。
- パソコン電源のon/off
- マウスの扱い、クリック、ダブルクリック、ドラッグ
- キーボードの扱い、コントロール、シフト
- タイプ練習プログラム(TypeQuick)
- フロッピの扱い、フォーマット
- プログラムの実行、メニューの選択
- 通信プログラム(Telnet)
- かな漢字変換プログラム
- 電子メール(mnews)
- ネットワーク・ニュース(mnews)
- メーリング・リスト
- WWWブラウザ(Netscape)
- WWWページ作成(HTML)
- エディタ ng (emacs)
- ワードプロセッサ
- 表計算
- ファイルとディレクトリ
- 木構造による大量情報の整理
- 状態遷移
- コピー&ペースト
- 並べ替え
- データベース検索
特に、「電子メール」と「WWWページ作成」を重視します。実習が終了するま
でには、必ず電子メールを使いこなせるようになっり、さらに、個人のWWWペー
ジを完成させてください。そのためには、その他の項目も必要になります。
これらの教材を用いて、次のようなことを身に付けることを目標にします。
- 機械に得意なことと人間に得意なこと
- 現在の技術水準と将来の方向
- 通信の道具としてのコンピュータの利用(史上最大の
コピーマシン・インターネットの活用)
- 考える道具としてのコンピュータとネットワーク
- コンピュータの身になって考える、新しいものの見方・考え方
- 個人の力の拡大
- セキュリティ
- 自分が積極的に授業にかかわる、自分のペースで進む
- うまい質問の方法、相互扶助の考え方(give&take)
次のような項目で成績を付けます。
- 宿題(電子メール、ネットワーク・ニュースなど)
- WWWページ
- 出席
[1996年12月06日]
[キーボード]
[ログイン]
[コマンドモード]
[WWW/Netscape]
[WWW/リンク集]
[もどる]
[12月13日]
Last updated: 1996/12/13 01:43:56
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>