日本語・日本文化学類(2班)の授業のページ(1997年)/課題

■課題(締切順)

■課題(出た順)

◆1 タイプ練習[出題:1997/09/08,締切:1997/09/22]

次のいずれかの方法を使って、タイプ練習をしなさい。 その結果を、電子メールで報告しなさい。電子メールの送り方は、9月22日の 授業中に説明します。あるいは、自分で →手引き(システム解説編)[41-54]を読ん で進んでも構いません。

電子メールの宛先と題名は、次の通りとします。

To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Assignment (1) Typing

電子メールの本文には、次のような内容を含めなさい。

この電子メールには、宿題に関係ない話(授業に関する質問)は、なるべく含 めないでください。宿題に関係ない内容は、別の電子メールで送って下さい。

締切は、9月22日(当日含む)です。

◆2 電子メールを読む[出題:1997/09/22,締切:1997/09/29]

mnewsを使って、新城(yas@is.tsukuba.ac.jp)が送った電子メー ルを読みなさい。読むべき電子メールは、1997年09月22日午前中に送る予定で す。届いていない人は、実習時間に新城に連絡して下さい。

締切は、1997年09月29日(当日含む)とします。電子メールを読んだかどうかは、 fingerコマンドと同 じ方法で調べます。つまり、「配送用メールボックス」の日付で調べます。で すから、この宿題では、特に何か提出する必要はありません。

◆3 電子メールを出す[出題:1997/09/22,締切:1997/09/29]

mnews)」を使って、新城(yas@is.tsukuba.ac.jp)に電子メー ルを送りなさい。(学生支援メニューの「電子メール」は使ってはいけません。)

分量は、5行以上とします。言語は、日本語(漢字、またはローマ字)か、英 語とします。内容は、何でもかまいません。たとえば、自分に関係すること、 講義に関係すること、コンピュータに関係すること、インターネットに関係す ることが考えられます。(講義に関する質問や要望は、宿題ではなくても常に 歓迎します。)

このとき、電子メールの内容に応じた Subject: が付けられているかどうかを、 重要な採点基準とします。

締切は、1997年09月29日(当日含む)とします。早い人は9月22日の実習時間中 に終わらせるといいでしょう。

◆4 電子メールの返事を出す[出題:1997/09/29,締切:1997/10/06]

新城からの電子メールにたいして、返事を出しなさい。この課題では、内容的 に返事になっているかではなく、形式を重視します。つまり、 mnewsR またはr を使って出しているか を見ます。

返事をするためのルールは、1997/09/28 22:17:35

宿題の期限は、1997年10月6日(当日を含む)とします。早い人は9月29日の実習時 間中に終わらせるといいでしょう。

◆5 ネットワーク・ニュースに記事を投稿する [出題:1997/09/29,締切:1997/10/06]

mnews」を使って、ネットワーク・ニュースに記事を投稿しな さい。投稿するニュース・グループは、次のグループとします。

ipe.question.nitini-2

ただし、ipe.question.nitini-1 でもいいことにします。

記事の内容と Subject: で採点します。どのような記事が望ましいかというと、 一言で言えば、「自分でも読みたくなるような記事」です。具体的には、ネッ トワーク・ニュースというメディアでは、次のような記事が望まれます。

よい記事には、フォローアップが付きやすいものです。面白い記事があるニュー ス・グループの紹介、WWWで見つけた有益なページの紹介でもいいでしょう。

このニュース・グループの読者は、この実習をいっしょに受けている人が中心 です。ですから、その読者を意識した内容の記事でもいいでしょう。たとえば、 いっしょに受けている授業の話でもいいでしょう。

宿題の期限は、1997年10月06日(当日を含む)とします。早い人は9月29日の実習時 間中に終わらせるといいでしょう。

◆6 メーリング・リストに参加する[出題:1997/10/06,締切:1997/10/13]

メーリング・リスト nn2-1997-announce@top.is.tsukuba.ac.jp あてに送られたメールを読みなさい。普通のメールとどこが違うかを観察しな さい。

メーリング・リスト nn2-1997@top.is.tsukuba.ac.jp に参加し なさい(自分のアドレスを登録しなさい)。その方法は、 メーリング・リストの説明のWWWページにあり ます。

宿題の期限は、1997年10月13日(当日を含む)とします。早い人は10月6日の実習 時間中に終わらせるといいでしょう。

◆7 メーリング・リストにメールを出す[出題:1997/10/06,締切:1997/10/20]

メーリング・リスト nn2-1997@top.is.tsukuba.ac.jp あてに、 メールを書きなさい。 電子メールを出したかどうかだけでなく、その内容と Subject を評価します。 大勢の人に半強制的に電子メールを読ませてしまうことを考慮した内容にして ください。どのような内容が望ましいかというと、一言で言えば、「自分でも 読みたくなる」です。具体的には、メーリング・リストというメディアでは、 次のような記事が望まれます。

締切は、1997/10/20 (当日含む)とします。いつもより、締切が長いです。今 から2週間の間に、メーリング・リストに流すとよいネタを見つけてください。

ネットワーク・ニュースのニュース・グループ ipe.question.nitini-2 とメーリ ング・リスト nn2-1997@top.is.tsukuba.ac.jp では、使い分けが難しい所が あります。ネットワーク・ニュースでは、他の学類の人も参加してくる可能性 がありますが、メーリング・リストにはその可能性はありません。本来は、あ るメッセージを伝えたい時に、それに合ったメディアを選択するべきです。し かし、ここではメーリング・リストの使い方の練習ですので、メーリング・リ ストに適したメッセージを探して出してください。

この課題は、nn2-1997@top.is.tsukuba.ac.jp にメールを出すことです。ただ し、nn2-1997-announce@top.is.tsukuba.ac.jp に出したとしても、認めること にします。その場合、nn2-1997@top.is.tsukuba.ac.jp に出し直す必要はあり せん。

◆8 記事を保存する[出題:1997/10/13,締切:1997/10/20]

ネットワーク・ニュースの記事を保存しなさい。そして、それを電子メールで 新城に送りなさい。To: と Subject: は、次のようにしなさい。
To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] News save 

本文には、保存した記事の本体を含めなさい。

それには、mule のinsert-file という機能 C-x i が便利です。 →手引き(システム解説編)[67]

◆9 個人のWWWホーム・ページ作成(1)[出題:1997/10/13,締切:1997/10/20]

個人のホーム・ページを作成しなさい。第1回締切(1997/10/20 (当日含む)) では、次のような情報を含めなさい。

注意1: ~/www/index.html というファイル名は、広くインターネットに公開 されるホーム・ページと同じ名前のものです。この実習課題を行うことにより、 自動的にインターネットに対して作成したホーム・ページが公開されることに なります。もし、実習の評価用のホーム・ページとインターネット公開用のホー ム・ページを変えたい時、あるいは、インターネットには自分のページを公開 したくない時には、~/www/index.html以外の、別の名前のファイルを 作りなさい。そして、そのファイル名を新城に電子メールで連絡しなさい。

注意2: この実習が終わっても、12月10日ごろまでは、作成したWWWページを消さ ないでください。(教官からの評価の高い状態のまま保持しておいてください。)

◆10 個人のWWWホーム・ページ作成(2)[出題:1997/10/13,締切:1997/11/10]

第2回締切(1997/11/10(当日を含む))までには、次のような情報を含めなさい。

さらに、余裕がある人は、次のような項目にも挑戦しなさい。

◆11 MS-Wordで文書を作る [出題:1997/10/27,締切:1997/11/10]

Microsoft Word で1ページ以内の文書を作ってください。内容はなんでもいい です。たとえば、以前にネットワーク・ニュースに出した記事でもいいです。 次のような機能をいくつか使ってみてください。 できた文書を印刷して、提出して下さい。

注意1:ワープロの文書の一部に、学籍番号と名前を入れてください。

注意2:このワープロは、次回の宿題に使います。紙に印刷するだけでなく、 かならずフロッピ・ディスクにファイルとして保存するように。

締切は、1997年11月10日としますが、なるべく1997年10月27日実習時間内に終 えてください。

◆12 ワープロの文書の修正[出題:1997/11/10,締切:1997/11/17]

1997年10月27日に Microsoft Word で作成した文書を、修正してください。 できた文書を印刷して、提出して下さい。

また、MS-Paint、または、MS-Word のドロー機能を使って、絵を書きなさい。 それをワープロの文書に入れなさい。

締切は、1997年11月17日としますが、なるべく1997年10月10日実習時間内に終 えてください。

◆13 図書館の本の検索[出題:1997/11/17,締切:1997/11/28]

図書館の本を検索して、その結果を電子メールで報告しなさい。 電子メールには、次のような項目を含めなさい。
  1. どのような本を探そうとしたのか(例:コンピュータで日本語を処理す る方法に関する本)。
  2. どのようなキーワードで検索したか(書名に「日本語」と「情報処理」 を両方含むもの)。
  3. 何冊見つかったか。
  4. 一番見つけたかった本の題名。
新城に電子メールを送る場合、送り先と題目は、次の通りとします。
To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Book

締切は、1997/11/28 (当日含む)とします。

◆14 将来のコンピュータ[出題:1997/11/17,締切:1997/11/28]

次のような項目について考え、新城まで電子メールで送りなさい。

分量の目安は、5行〜10行とします。これよりも長くてもかまいません。内 容によっては、新城に直接メールを送るのではなく、メーリング・リストやニュー ス・グループを使ってもよいことにします。

新城に電子メールを送る場合、送り先と題目は、次の通りとします。

To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Future computer

メーリング・リストやネットワーク・ニュースを使う場合、内容を連想するよ うなキーワードを Subject: に含めなさい。

締切は、1997/11/28 (当日含む)とします。

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Last updated: 1997/11/17 01:03:56
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>