2.7 mnews でのメールの読み書き

mnews を起動した直後の画面には、次のように「MAIL」というメニューがあります。

図2-12 mnews の起動画面(MAIL メニューに注目) 図2-12 mnews の起動画面(MAIL メニューに注目)

これを選ぶと、ネットワーク・ニュースと同じように電子メールを読み書きす ることができます。mnews の操作方法は、ネットワーク・ニュースと電子メー ルでほとんど同じように作られています。

図2-12 mnews の MAIL メニューを選んだ所 図2-12 mnews の MAIL メニューを選んだ所

「メールボックス」と表示されているので、電子メールを読み書きしているこ とがわかります。電子メール特有の操作は、次の通りです。
m
新たにメールを出します。
r
記事に返信します。
R
記事を引用して返信します。
I
新しいメールを取り込みます。

新たに電子メールを出す時には、mと打ちます。後は、mnews か らの質問に答えていきます。すると、エディタが起動しますので、メールの ないようを書きます。エディタを終了すると、mnews の画面にもどります。 「送信しますか?」という質問に「y」と答えると、電子メールが送信されます。

電子メールで cc: (カーボン・コピー)とは、同じ内容のメールをついでに別 の人にも送る時に使う方法の1つです。宛先が複数の時には、To: に「,」で アドレスを区切って複数書くことが普通です。ここで宛先ではなくて、ついで に送る時に cc: を使います。mnews では、cc: に自分のアドレスが現われる ようになっています。これで、相手に送ったメールが自分にも送られてきます ので、いい記録になります。

練習として、隣に座っている人に電子メールを送ってみて下さい。

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1996/06/20 00:03:52

Yasushi SHINJO /<yas@is.tsukuba.ac.jp>