検索・表計算・まとめ

共通科目情報処理(実習)、日本語・日本文化学類対象、1997年11月17日

                                       電子・情報工学系
                                       新城 靖
                                       <yas@is.tsukuba.ac.jp>

このページは、次の URL にあります。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe/nitiniti2-enshu-1997//1997-11-17
あるいは、次のページから手繰っていくこともできます。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe/
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~yshinjo/
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/

■今日の目標

今日の実習では、次のようなことを目標にします。

■復習

■宿題一掃

まだやっていない課題がある人は、なるべく今 日で終わらせてください。WWWページを修正した人は、メールで連絡してくだ さい。

■図書館の本の検索

WWWからでも、図書館の本を検索することができます。 「集合」の考え方を見に付けましょう。 「情報処理」 「日本語」

■表計算

表計算(spread sheet)とは、表を作成するためのプログラムです。この時、 単純に打込まれたデータを表示するのではなく、データを「加工」した結果も 含めて表示することができます。「加工」には、コンピュータでできるどんな 加工も理論的には可能ですが、実際に表計算が得意な「加工」には、合計や平 均を計算したり、項目を並べ替えたり、グラフを作成したりすることです。

■漢字コード

コンピュータで扱うことができるのは、数(2進数)だけです。日本語も英語 も全て数に置き換えられてコンピュータの中に保存されます。日本語がどのよ うにしてコンピュータの中や通信回線上で表現されているのかを知っていると 便利でしょう。電子メールで受け取った文書をワープロに取り込んだり、電子 メールの「文字化け」の原因を追及したり、修復したりすることができます。

■まとめ

■課題

◆13 図書館の本の検索[出題:1997/11/17,締切:1997/11/28]

図書館の本を検索して、その結果を電子メールで報告しなさい。 電子メールには、次のような項目を含めなさい。
  1. どのような本を探そうとしたのか(例:コンピュータで日本語を処理す る方法に関する本)。
  2. どのようなキーワードで検索したか(書名に「日本語」と「情報処理」 を両方含むもの)。
  3. 何冊見つかったか。
  4. 一番見つけたかった本の題名。
新城に電子メールを送る場合、送り先と題目は、次の通りとします。
To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Book

締切は、1997/11/28 (当日含む)とします。

◆14 将来のコンピュータ[出題:1997/11/17,締切:1997/11/28]

次のような項目について考え、新城まで電子メールで送りなさい。

分量の目安は、5行〜10行とします。これよりも長くてもかまいません。内 容によっては、新城に直接メールを送るのではなく、メーリング・リストやニュー ス・グループを使ってもよいことにします。

新城に電子メールを送る場合、送り先と題目は、次の通りとします。

To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Future computer

メーリング・リストやネットワーク・ニュースを使う場合、内容を連想するよ うなキーワードを Subject: に含めなさい。

締切は、1997/11/28 (当日含む)とします。


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Last updated: 1997/11/17 01:04:44
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>