共通科目情報処理(実習)、国際総合学類対象、1996年12月06日 電子・情報工学系 新城 靖 <yas@is.tsukuba.ac.jp>
このページは、次の URL にあります。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe/kokusai2-enshu-1996/1996-12-06
/pc-keyboard.html
あるいは、次のページから手繰っていくこともできます。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~yshinjo
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp
パソコンの電源を入れると、使える状態になります。電源を入れるのは簡単で すが、電源を切るには、特別の操作が必要です。
(→手引き(入門編)[5-12],→手引き(入門編)[50-53],→手引き(マルチメディア編)[2])
電源を入れると、いくつかの「窓(window)」が開いています。 窓には、「アイコン」という小さな絵が並んでいます。 窓には、いくつかの「ボタン」と「メニュー・バー」
画面に出ている矢印を「ポインタ」、「マウス・ポインタ」、または、「マウ ス・カーソル」といいます。画面の中のポインタを移動させるには、マウスを 机の上で移動させます。
マウスには、次の3つの操作があります。
マウスを操作して、窓を閉じたり、開いたり、大きさを変えたりすることがで きます。 マウスを操作して、アイコンに対応しているプログラムを実行させることがで きます。
キーボードは、現在利用できる手段の中で、人間の意思をコンピュータに伝え るために最も効率的な方法です。自動車の運転で、ハンドルやペダルを使うの と同じことです。技術の進歩で、最近では、音声をコンピュータに認識させる ことも可能になってきています。しかし、実際に使ってみると、1時間も使う と声が枯れてしまいます。また、手書き文字をコンピュータに認識させるとい う方法も、ザウルスのような手のひらコンピュータでは使われてますが、速度 や効率の面ではキーボードの方がずっと速いです。
自動車学校で運転の練習をするのと同じで、キーボードの練習は必要です。 楽に打てるようになるには、実は簡単です。大事なことは、次の通りです。
キーには、次の種類のキーがあります。
キーボードから打った文字が画面に現われる場所を「カーソル」といいます。
個人のデータは、各自のフロッピに保存するようにします。パソコン内部にあ るハードディスクには、保存しないようにしてください。次に同じパソコンが 使えるとは限りません。パソコン内部にあるハードディスクに残された個人の データは、削除されます。
買ってきたフロッピを使う前に、「1度だけ」フォーマットという操作をしな ければなりません。最近では、あらかじめフォーマット操作が施されたフロッ ピも売られています。フォーマットには、いくつかの種類があります。機種ご とに扱えるフォーマットの種類が違います。以前に別の形式でフォーマットさ れたフロッピでも、再フォーマットすることもできます。この時、フォーマッ トするとデータも完全に消えてしまうので、注意して下さい。
→手引き(入門編)[39]。
FMR には、タイプ練習のためのプログラム TypeQuick が入っています。これ を使うには、次のようします。TypeQuick では、前回どこまで練習したかをフ ロッピに保存することができます。
TypeQuick を実行すると、Windows のプログラムが一度終了して、完全に TypeQuick のプログラムと入れ替わります。
TypeQuick →手引き(入門編)[44].