電子メール(mnews)、タイプ練習

共通科目情報処理(実習)、日本語・日本文化学類対象、1998年09月14日

                                       電子・情報工学系
                                       新城 靖
                                       <yas@is.tsukuba.ac.jp>

このページは、次の URL にあります。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe/nitiniti2-enshu-1998//1998-09-14
あるいは、次のページから手繰っていくこともできます。
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/ipe/
http://www.hlla.is.tsukuba.ac.jp/~yas/index-j.html
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/~yshinjo/
http://www.ipe.tsukuba.ac.jp/

■今日の目標

今日の実習では、次のようなことを目標にします。

■復習

■来週の話

来週、9月21日は、フロッピ・ディスクを使います。各自用意してきてくださ い。実習で必要なのは、1枚だけですが、1枚だけ買うよりは、友達といっしょ にまとめて買った方が安くなります。フロッピ・ディスクの種類は、2HD です。 新しく買うならば、2HD にしてください。2DD という種類を持っているひとは、 それでもかまいません。

■サーバへのログインとシェル

サーバ・コンピュータは、共有のコンピュータです。使い始める前に、ログイ ンという操作を行い、利用権限があることを告げます。それには、ログイン名 とパスワードを打ちます。

◆パスワードの変更(passwd)

パスワードを変更するには、シェルから passwd というプログ ラム(命令、コマンド)を実行します。 1997年版手引きの追加情報 を見てください。

■プログラムの切り替え

1つのパソコンで Netscape と Telnet (Tera Term) の2つを同時に動かしてみます。 2つのプログラムを切り替えながら使うことができます。

アクティブ・ウィンドウ。 →手引き[79]

講義の資料が、WWWページとして提供されています。これを参照しながら、 同時に、Telnet (Tera Term) を使うようにします。

■mnewsで電子メールを読み書きする

今日の目標は、mnews を実行すること、終了すること、 j,k,i,o,SPACE,m,I などのキー操作を覚えることです。

今日は、普通の読み書きをやります。 来週は、返事をやります。 参考資料は、→手引き[263-267]と、 (WWW上の手引き)。

★練習問題

mnews の mキーの機能を使って、自分あてに電子メールを送りなさい。

★練習問題

mnews の mキーの機能を使って、隣に座っている人に電子メールを送りなさい。

★練習問題

mnews の「MAIL」を選び、「メールボックス表示画面」で I (大文字のi) を打ち、自分で自分宛に書いたメールや隣に座って いる人から届いたメールを取り込みなさい。そして、それを画面に表示させな さい。

■タイプ練習プログラム typist

次のようにして使います。
  1. サーバにログインし、メニューを出します。
  2. コマンドモードを選びます。
  3. 「%」の画面で、typist と打ち、Enter (リターン、改行)キーを打ちます。
終了は、1つのレッスンを終わった段階だとEnter (リターン、改行)キーを打 ちます。途中でやめたいなら、コントロールC(ctrlキーを押しながら、cキー を押す)です。メニューに戻るには、「%」の画面で、exit と打ち、Enter (リターン、改行)キーを打ちます。

詳しい使い方は、 日日1班の武藤 先生のページにあります。

■課題

◆1 タイプ練習[出題:1998/09/14,締切:1998/09/28]

次のいずれかの方法を使って、タイプ練習をしなさい。 その結果を、電子メールで報告しなさい。電子メールの送り方は、9月14日の 授業中に説明します。

電子メールの宛先と題名は、次の通りとします。

To: yas@is.tsukuba.ac.jp
Subject: [ipe/nn2] Assignment (1) Typing

電子メールの本文には、次のような内容を含めなさい。

この電子メールには、宿題に関係ない話(授業に関する質問)は、なるべく含 めないでください。宿題に関係ない内容は、別の電子メールで送って下さい。

締切は、9月21日(当日含む)です。

◆2 電子メールを読む[出題:1998/09/14,締切:1998/09/21]

mnewsを使って、新城(yas@is.tsukuba.ac.jp)が送った電子メー ルを読みなさい。読むべき電子メールは、1998年09月14日に送りました。 届いていない人は、実習時間に新城に連絡して下さい。

締切は、1998年09月21日(当日含む)とします。電子メールを読んだかどうかは、 fingerコマンドと同 じ方法で調べます。つまり、「配送用メールボックス」の日付で調べます。で すから、この宿題では、特に何か提出する必要はありません。

◆3 電子メールを出す[出題:1998/09/14,締切:1998/09/21]

mnews」を使って、新城(yas@is.tsukuba.ac.jp)に電子メール を送りなさい。(学生支援メニューの「電子メール」は使ってはいけません。 mnews を使ったどうかは、送られてきた電子メールの癖でわかります。)

分量は、5行以上とします。言語は、日本語(漢字、またはローマ字)か、英 語とします。内容は、何でもかまいません。たとえば、講義に関係すること、 コンピュータに関係すること、インターネットに関係することが考えられます。 (講義に関する質問や要望は、宿題ではなくても常に歓迎します。)

このとき、電子メールの内容に応じた Subject: が付けられているかどうかを、 重要な採点基準とします。

締切は、1998年09月21日(当日含む)とします。早い人は9月14日の実習時間中 に終わらせるといいでしょう。


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[マウスとキーボード] [ログインとログアウト] [WWWブラウザ] [WWWリンク集] [passwd] [mnews/read] [mnews/e-mail] [タッチタイプ] [Typodrome] [trr]
Last updated: 1998/09/14 02:09:42
Yasushi Shinjo / <yas@is.tsukuba.ac.jp>